お知らせ

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未成年の方への診察に関するお知らせ

2024年7月9日

未成年の方への診察は基本的に保護者の方同伴でのみ行っております。特に初診や発熱のお子様の診察には保護者の方同伴必須とさせて頂きます。

Q&Aを公開しています

2024年7月2日

よく頂く問い合わせ内容をQ&A(←こちらをクリックしてください)公開しています。お問い合わせや受診前にご参考ください

 

夏季休暇のお知らせ

2024年6月10日

令和6年は8月13日(火)から17日(土)まで夏季休暇とさせて頂きます。

皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

発熱、咳など風邪症状の患者様へ

2024年6月6日

当院ではコロナウイルス感染症が5類になった令和5年5月8日以降も院内感染対策の観点から、発熱外来は完全予約制での診療を継続しております。

通常の診察室とは出入口を別にした感染対策室で陰圧ブースを使用して診療を行いますので、ご了解ください。

午前は7時から、午後は12時からHPにて予約を開始しております。それぞれの枠の1時間前までご予約できます。

※熱がない方でも、咳、咽頭痛、鼻汁、倦怠感、味覚嗅覚障害など風邪症状全般がある方は発熱外来の対象としています。

受診希望者が多い時は開始して数分で予約枠が埋まっていることもあります。その場合当院に通院歴のない方は大変申し訳ありませんが、他院の受診を考慮いただければ幸いです。

毎月通院しているかかりつけの方は別途対応させていただきますのでお困りの際にはご相談ください。

※通常診療と並行しておこなっており、待ち時間が発生することがあります。土曜日は基本的に非常勤医師が対応しております。

 

下記「診療予約はこちら」からご予約下さい。必ずご予約の上、ご来院ください。

発熱外来受診の方は院内に待つスペースがないため、ご予約の5分前にご来院下さい。

※ネットで予約が取れない方はお電話にてご相談ください(06-6491-0567)

検査キットや人員配置の問題で、診察枠には限りが有り、ご希望に添えない場合はご容赦ください

新型コロナウイルスに対する抗原検査が必要な患者様は、予約なしで直接受診いただいてもその時間帯は他の患者様の診療にあたっており、予約がない方の診療ができません。また、直接来院されても予約が取れないのでご注意ください。

受診動機の内容によっては新型コロナ検査の保険適応にならない場合がありこの場合は自費診療となります。

11月以降の土曜日の診察時間について

2023年10月22日

11月から土曜日の受付時間を9時から11時45分まで→9時から12時15分までに変更させていただきます。

なお、12時以降は予約のかたのみとさせて頂きます。

混雑緩和に努めたいと考えており、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

CT装置導入のお知らせ

2023年10月1日

10月1日より最新のCT装置を導入しました。

新しいCTではより短時間で検査することができ、またより細かく画像化することができます。また昔のCTと比べて低線量で撮影することができるようになっております。

頭部、副鼻腔、頸部、胸部、腹部などを短時間で評価できます。

必要がある患者様により良い医療を提供できるようにしたいと考えております。

よろしくお願いいたします。

*単純CT検査費用 1割負担:約1500円 2割負担:約3000円 3割負担:約4500円。これ以外に初診または再診料が必要です。採血などをおこなった場合は別途費用が必要となります。

 

喘息専門医に認定されました

2023年4月10日

2023年4月1日付で喘息専門医(日本喘息学会認定専門医)に認定されました。

より専門的に診療に当たりたいと気持ちを新たにしております。

よろしくお願いいたします。

土曜日の診療体制について

2023年4月1日

令和5年4月より土曜日は院長と非常勤内科医(藤谷医師、野田医師)との2診察体制となります。

ご理解の程よろしくお願いいたします。

モストグラフを新規導入しました(ぜんそくやCOPDの検査です)

2022年9月20日

モストグラフはぜんそく(喘息)、咳喘息やCOPDのように気管支や肺胞が狭くなっている病気のために開発された新しい検査で、

普通に呼吸をしたまま、気管支や肺胞が狭くなっているかどうかを調べることができます。

今回新しく出版されたCOPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン2022〔第6版〕にも詳しく取り上げられています。

この検査を行うことにより気道が狭くなっているかどうかだけでなく、肺のどの部分が狭くなっているのか(つまり、傷んでいるのか)を推測することができます

検査方法

  1. 鼻にクリップをして、マウスピースを口でくわえます
  2. 頬を両手で軽く押さえます
  3. 20秒程度、楽に呼吸をして終了です

呼吸機能検査(スパイロメーター)と違い、大きく息を吸ったり、思いっきり吐いたりする必要がないので、ご高齢の方でも簡単にできる検査で、気管支や肺胞の状態を「呼吸抵抗という数値で表すことができます。

結果は色分けされ正常ならば抵抗が強くなるに従い黄色と表示されるため分かりやすいです

ぜんそく(喘息)・COPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎)ではモストグラフで得られる「呼吸抵抗」の数値が高く出るだけでなく、それぞれの「呼吸抵抗」の数値の特徴が違うことがわかっており、診断に有効です。

健常者では、呼吸抵抗測定の際に用いるオシレーション波の周波数を変えても、呼吸抵抗値はあまり変化しません。

ぜんそくでは、呼吸抵抗は高いものの、周波数や呼吸周期への依存はあまり見られませんが、重症になるほど周波数依存性も顕著になることが知られています。

COPDでは、周波数が小さいほど呼吸抵抗が高くなっていく現象(周波数依存)や、呼気と吸気で呼吸抵抗が違う現象(呼吸周期依存)が特徴的です。

これらのパターンの違いから、ぜんそくやCOPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎)を診断することができます。

          <①健康な場合   波が緑色⇒気道抵抗を認めない>                                                            

 

<② 喘息が疑われる場合 波が黄色赤色で同じ時間帯の波の色は統一されている

 

<③ COPDが疑われる場合 波が赤色青色がメインで、同じ時間帯の波の色にばらつきがある

 

また、モストグラフは、ぜんそくやCOPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎)の診断だけではなく、治療後に再検査をすることで治療効果を確認することができます。

 

<吸入治療後波の色が黄色から緑色に変化している⇒気道抵抗が改善している>

  

呼吸抵抗測定の特徴のまとめ

  • 20秒間、普通の呼吸をするだけで、気管支や肺胞の状態を知ることができます。
  • 高齢のかたや小学生でも検査可能です
  • 息苦しい原因に肺や気管支が関与しているかどうか判断できます。
  • 長引く咳の原因として多いぜんそく(喘息)の診断に有用で、聴診所見や呼気一酸化窒素検査(FeNO)のみでは見逃されやすい咳喘息(所謂かくれ喘息)の診断に役立つ検査です。
  • ぜんそく・COPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎)の診断に役立ちます
  • ぜんそく・COPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎)の調子が良いかどうかの指標になります。
  • ぜんそく・COPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎)の治療効果の判定に役立ちます。

モストグラフの注意点

お子さんや一部の成人(特に女性)には、ぜんそくやCOPDでなくても、気道抵抗が高値となる方がいます。このため、症状(咳、呼吸苦など)、既往歴、聴診、胸部レントゲン、呼吸機能検査、呼気一酸化窒素検査(FeNO)などの所見と併せて判断することが重要です。また治療後に呼吸抵抗が変化するかをみることも大切です

本日で開院10周年です

2022年9月1日

2012年年9月1日に内科・呼吸器内科・アレルギー科のクリニックを尼崎市猪名寺に開院し、早いもので10年が経ち、医師としても20年目を迎えました。

当院として一つの区切りとなる年ではありますが、開院した当初は予想もしなかった新型コロナウイルスが世界的に流行し、医療を取り巻く状況は日々変化しています。

実際、多くの感染者が出たこの夏の第7波では行動制限も行わず、新型コロナウイルスを5類にするかどうかの議論が活発化し、いわゆるWithコロナの本番がやってこようとしています。しかし今しばらくは現状のように感染対策を行い、重症化リスクの高い方にはワクチンを接種するなど、新型コロナウイルスに対する対策を続けていく必要があると考えています。

当院はこれまでコロナ禍に対応するため、感染対策用の診察室を新たに作り、通常外来と並行して出入り口までも別となった場所で発熱外来を予約制で行ってきました。こうすることで安心して通常外来に通院していただけますし、かかりつけの方や地域の方が体調不良時にも対応することができます。

その一方で、通常診療の大切さを常々感じており、「内科と呼吸のクリニック」として、地域医療・一般内科はもとより、呼吸器内科医としてより専門的な治療を行っていきたいと、心新たにしています。

実際、肺を専門にしている医師はあまり多くなく、10年前にゼロから始めた「内科と呼吸のクリニック」ですが、現在多くの患者様に診療を行っていることに喜びを感じています。

医療は日進月歩であり、常に最新のより良い診療をお届けしたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

令和4年9月1日
まごのクリニック

院長 孫野 直起

 

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  • JR宝塚線「猪名寺」駅 徒歩約5分
  • 阪急伊丹線「稲野」駅 徒歩約15分
  • 尼崎市バス20系統「猪名寺」 バス停下車 徒歩約2分

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※満車の場合はお手数ですが受付にお声をかけて下さい。

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